新ボドゲその2『アクワイア』その5『ノートルダム』
こんばんは、はむです。
今日は研修で小学校見学に行ってきました。
みんな元気いっぱいで癒されましたが、休み時間はバスケとサッカーで走り続けていたので、体力的にはやばかったです。流れで宙返りを披露することになってしまいましたが、余裕のよっちゃんでした。

では今日もボドゲの感想いってみます。


『アクワイア』(写真)

プレイヤーはホテルの経営に目をつけた不動産王になります。ホテルチェーンは買収されるたびに筆頭株主へ大金が支払われます。以下略。

基本はタイルをプレイし、株を買い、タイルを引くだけ。
タイルが2枚以上繋がるとホテルチェーンができ、その規模が大きいほど価値が高くなり、当然株価も上がります。ホテル同士が合併すると、大きい方が小さい方を吸収し、吸収されたホテルの株を持つ人は、保持か売るか吸収されたホテルの株に2:1のレートで交換するかを選びます。いかに安く株を買い、価値のある株にするかがポイントです。
最終的に資産を最も稼いだプレイヤーが勝利です。

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合併時に株を多く持っていないと資金を得られません。あくまで相対的になので、他のプレイヤーがどのホテルを何株買ったか覚えれば対応できます。ただホテルは種類も多く、交換もあるため、なかなか難しいですけど。
自分が株を沢山買っていたホテルが合併されないと、次の株を買うお金が入ってきません。どこにどの程度の資金を突っ込むかは非常に重要といえると思います。
単純で面白いよく出来たゲームです。しいてマイナスな点を挙げるなら、ドローが弱いとややつまらなくなるのと、銀行係が面倒なのと、ゲームの背景がイマイチなことですかね(やっぱり騎士が領地をうんたらかんたらとか、建築家が寺院をうんたらかんたらの方が好き)。



『ノートルダム』

各プレイヤーは14世紀の終わりごろのパリの有力な市民となり、ノートルダムの影で裕福さと名声を競います。以下略。
まずアクションカードをドラフトし、順番にプレイします。アクションカードに対応した行動を行い、名声ポイントを稼ぐことが目的です。
名声ポイントを稼ぐには、銀行でお金を稼いだり、馬車で道路をウロウロしたり、病院へ行き疫病対策をしたり、ノートルダムへ足を運んでみたりする必要があります。

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写真を取り忘れたぜヒャッハー!
まずコンポーネントですが、これがすばらしいです。ノートルダムタイルを中央に置き、プレイヤー分の都市区画マップを周囲に置くのですが、ノートルダムの形が3人の時は三角形、4人の時は四角形、5人の時は五角形になっていて、そのどれを使っても周囲のマップが隙間無く取り囲むことが出来る形になっています。コマも木で良い。
アクションカードはドラフトというだけで大分楽しいです。欲しいアクションをカットされていたり、初手が悪く思うように動けなかったりと、ドラフトの楽しさがそのまま出る感じ。
また、偉い人カードの影響により、アクションカード以外の行動も起きます。これが戦略の幅を広げて、単調さを緩和しています。
ゲーム時間も手頃で面白いので、次回も是非プレイしたいところ。今回はゲストハウスに通いながら馬車を沢山走らせて残念な結果になったので、次回は計画的にお金を稼ぐプレイングをしてみたいと思っています。

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